10
指しゃぶりをなおす方法は?
Q.10
指しゃぶりをなおす方法は?
2歳3ヶ月の女の子ですが、赤ちゃんのときから指しゃぶりがひどく、左親指の付け根がただれてしまいます。ある時期、厳しく叱りましたが、かえっていじけてしまったようです。遊びに熱中させるとよいと聞きましたが、近所に遊び相手はいないし、一人の姉も保育園で、私が相手になるより余暇はありません。早く保育園へでもやった方がよいのでしょうか。
A.10
しかりすぎず、感心を他へ向けましょう。
原始反射としての指しゃぶりとは別に、何かのきっかけで習慣になってしまうような指しゃぶりもみられます。空腹時に十分に飲ませてもらえなかったり、おかあさんにほとんど抱いてもらえないとか、何らかの欲求不満や不安に対して安心感や快感を得る手段として起こってくることが多いようです。
他にもいろいろ原因はありますが、これが習慣となって幼児期まで続きますと、しかってもなかなかよくなりませんし、この子のようにかえっていじけてしまうこともあります。指しゃぶり自体をしかるよりも、現在指しゃぶりの原因となるような欲求不満や不安感がないかを振り返ってみて、遊び相手がいなければお母さんが一緒に手をつないだり、お話をしてやったりして、何気ない会話の中で愛情と感心を子どもに向け、安心感を与えながら指しゃぶりから離れられるような雰囲気をととのえ、自立性を高めるような訓練が必要です。もっとも幼児期の終わりにはほとんどなくなりますので、あまり神経質には考えないことです。保育園に期待するよりも、まず家庭環境や母と子の関係の中で考えてみることが必要でしょう。
お母さんにとっては本当に大きな心配事のようですが「人の足の指なら心配でしょうが、自分の手の指しゃぶりぐらい まぁいいかぁ・・・」と笑って済ませられるような対応も逆に効果を生むことがありますよ。
前のアドバイスへ
次のアドバイスへ
おっぱいQ&A一覧へ
当サイトは母乳育児支援を通し、
赤ちゃんとお母さんとの信頼関係を作ることを目的として誕生しました。
母乳育児の情報満載。助産婦さんもお母さんも、みんな見てね